ねぇ、先生
絵を描くことがすき。
最初は色鉛筆、次は友達が教えてくれたコピック、しばらくして透明水彩、ボールペンもウロウロした。透明水彩は色がすきだったから結構な期間続いたんだけど、準備と片付け、筆のめんどくささに無視できなくて離れた。ボールペンも難しくて諦めた。モノクロでいこうかと思ったけれど、自分は描く側になるとカラフルな絵が描いてて楽しいからどうしようかなぁって悩んで、次第に絵を描くことが"楽しいこと"から"辛いこと"に変わって本気で絵を描くことをやめようと思った。"すきなこと"が"つらいこと"になりそうなあの感覚、すごく怖いよね。
そんなときに無印の60色の色鉛筆に惹かれた。色が沢山ある割に2000円ちょっとの価格だったから、試してみようと思って買った。…結果は予想以上に発色がいいし、芯もそこまで固くない。それを使って描いた絵は、久しぶりに自分の納得のいく形で描きあげられた。持ってる人にしかわからないんだろうけど47番の色がお気に入り。こうばいいろって言うんだって。かわいいね。
色鉛筆っていう原点に戻ってきて、楽しいなぁと思ったときに1人の先生を思い出した。中学の美術の先生で、その先生が｢瀬奈さんは色鉛筆で上手に色を塗るね 綺麗やね｣って褒めてくれたの。その先生に褒めてもらってから、"少し得意ですきかな"って程度の色鉛筆が"すごくすき"になった。その先生の授業が楽しみで、作品を作る度に"先生の言葉"で褒めてくれて、1年しか先生の授業を受けられなかったんだけど、今でも私の中では先生の授業を思い出します。伝えたかった言葉、今ならいっぱい出てくるのに当時は恥ずかしくて伝えられなかったのが少し悔やまれるなぁ…。
先生のくれた言葉のおかげで、今日も色鉛筆で絵を描くことが楽しいです。先生の授業を受けられて幸せでした。
備えよ
"人生相談の模範解答 期待通りすぎて響かない"
【初音ミク】頓珍漢の宴【オリジナルPV】 http://nico.ms/sm25698086
同期に愚痴を吐く前にふと思い出した。この前、久しぶりに仕事まじで無理ってなって、職場のトイレでボロ泣きしてたんだけど、そのときに1つ年上の先輩に吐きまくって、で、その先輩は一緒に怒ってくれて、寄り添ってくれて、あぁ私が欲しかったのはこれだな、と。しんどいときにほしいのって共感してくれる人で、一緒に気持ちに寄り添ってくれる人なんですよ。上司とかに相談しても、聞いてくれたあとに絶対って言っていいほど、｢でもね、｣って諭されるんですよ。でもその時の自分が欲しいのってそういうのじゃないんですよ。
この前、仕事終わってから同期とご飯行って、結局深夜2時過ぎまで愚痴吐きまくって。ずっといい子ちゃんで生きてきたからそんな時間まで外にいたことがなくて少し悪いことをしているように思ったんだけど、でもこんな時間まで話せる相手がいてくれてよかったなぁと。途中から合流した同期がお支払い済ませてくれてて、お礼言ったら、｢瀬奈が頑張ろうって思ってくれたら安いもんよ｣って言ってくれて、ほんっと…そういうとこ…。
最近夢の中でも仕事してるし、休日は朝6時台に飛び起きて｢きょう出勤！？！？｣って焦った後に｢休みかーい｣ってなってるし、最近仕事行く前に手震えてたし、疲れすぎだしやばいねって言われた。私もそう思う。勤務時間伸びても休憩時間変わらなかったり、残業多いし、休日に仕事の連絡してくるのまじでやめて欲しいし、って不満がいろいろ溜まってて決めたんですよ。貯金が目標金額額に達したら仕事辞めよって。それを貯めている間に自分が何をしたいかとか、何がすきとか見つめていこって。その金額に達した時に、今の仕事がだいすきになっているなら続けたらいいし、そうじゃなければ辞めればいいし。やりたいこと、疲れてたりメンタルやられてたりでできてない日々だから、仕事辞めてすきにするのもありやからね。だって貯金あったら強いよ。
すきに生きて、すきに死んでやろうな。
とりあえずあしたはかわいい服を着てかわいい服を買いに行くから楽しみなんだけど、おでかけもしたいし、絵も描きたいし、本も読みたいし、ダラダラもしたいし、ほんと、時間が足りないよね。
文章を書くって、自分と見つめ合うことだと思うんですよ。今回また自分と向き合って、あなたはこんなことを思ってるんだねって知れてよかった。その機会を与えてくださった冬と海がよく似合うおねえさん、ありがとうございます。
処方薬
生きるのが大変に感じるようになったのはいつからですか
休みの日に滅入ってしまうことが増えている。由々しき事態。何をするにも億劫で、ご飯もめんどくさくなって食べなかったのでそろそろやばいと思った。なので、そういうときはどうするかを書いておくことにした。
・どれだけ時間がかかってもいいからご飯は食べよう
・入るまでが面倒だけど入ってしまえば楽になるからお風呂には頑張って入ろう
・休日だからといって夜更かしをしない。あなたは夜寝るのが遅いと大抵翌日滅入ちゃってるから
・できない日はできないでいい。ゆっくり休むことを選択した自分を褒めてあげてね
・水分を取ろう あなたは滅入ってるとき大抵水分を取ってないから
あんなに働きたくないと泣き喚いてた小娘だったのによく頑張って働いてるね。すごくえらいよ。
絶対幸せになってやろうね。
僕らは変わらなきゃいけない
Against/乃木坂46
https://youtu.be/id5jSk3F7h4
ただただかっこいいの一言だったけれど、胸にガラスの破片を次々刺していかれて痛かった。
「僕らは変わらなきゃいけない 永遠なんて信じるな」
「孤独にならなきゃ行けない 別の道を進むべきだ
いつかは成長して競走する 僕らじゃないか 居心地の良さ甘えていたら 何も奇跡は起きない 味方の中は温かいけど 歩き出したい Against」
この2箇所が特に痛かった。
話は少し飛ぶけど、人に自分の夢を話すのは案外こわくて。でもこの間そんな思いを抱えながら少しぼかして話したら、私の思いを汲んだ上でわかってくれる人がいて。ずっと現状に甘えているのは楽だけど、それじゃあ何も変わらないし、何かが変わるかそうじゃないかはわからないけど動き出してる自分は正しかったと再確認することが出来た。
話は戻るけど、そんなことをAgainstを聴いて思った。
孤独な道かもしれないけど、自分が正しいと思える道に進んでいこうね。
虚しいから、
もうお前はTwitterを見るな。
帰ってきてから絵が描けないのは仕方ない。初めてのことばかりで、知らない人に囲まれてて精神的にも身体的にも疲弊してるのはわかる。もうそれは仕方ない。でもTwitterを見てたっていいことなんてなかったでしょ？私に傷をつけたまま去っていった子のアカウント見つけてしまって、その子が私のすきな作品をすきと言ってたのを見てしまって勝手に落ち込んだでしょ。さみしいからって携帯を握りしめていてもいいことなんてひとつもなかったでしょ？余計に落ち込んだだけでしょ？
1回Twitter離れようよ。受験の時にTwitterを見なくても生きていけることを知ったじゃない。丁度いま、すきなフォロワーさんも浮上してらっしゃらないし。無意味に携帯を握りしめていた時間に他のことをしようよ。絵が描けなくても音楽聴いたり写真撮ったりしようよ。昨日Xperiaのカメラのすごさを知ったじゃない。4年目でやっと気づいたよね。あっちゃんがいた時代のAKB聴いたり宇多田ちゃん聴いたりしよ。乃木坂のシンクロニシティよかったよね。シンクロニシティの意味が「意味のある偶然の一致」っていうのもよかったよね。素敵で。
Twitterに救われた夜もあったけど、救われなかったことの方が多かったもんね。勝手に傷ついて、落ち込んで、嫉妬して、ぐるぐるしちゃって。
だから1回離れよう？また戻ってきたくなったら戻ろう？今のあなたには精神的によくないわ。その間に外に出たり、本を読んだり、できるようになったら絵を描いたりしよう。
それまでは、少しの間なのかそうじゃないかはわからないけど、さよならしよう。
近況
今日中に終わらせたかった絵が描き終わらなかった。たぶんお昼前から出かけたからだと思う。でも誘ってもらえて嬉しかったからよき。お昼にパスタとショコラケーキをご馳走になった。何を買う訳でもないけどいろんなお店を見て回った。そのあとにご飯の材料を買って帰った。楽しかった時間が終わる瞬間はいつになってもさみしくなって胸がキューっとする。またお出かけしたいな。次はお雛様見に行きたいけどもう終わっちゃってるかな。
テレビで流れてた音楽で、「これ昔のNARUTOのアニメで流れてた曲だよ」とご飯中に話した。その音楽によって誰かの物語があって、その物語はひとりとして被ることがない思い出だから面白いなと思った。ちなみに晩ご飯はラーメンとレタスとカニカマのサラダだった。すごく美味しかった。買ってもらったハーゲンダッツはお腹がいっぱいで食べられなかった。
絵を描き終えるペースが確実に早くなったと思う。それだけじゃなくて納得のいくものを描けてる。頑張ろうとしてやってきたことは無駄じゃなかったことが証明された瞬間だった。もっと頑張ろうな。
Instaで短時間に♡を4ついただけて感動して頑張ろうと思ったことや、写真を撮るのが上手って褒めてもらえて嬉しかったこととかを書きたかったけど眠くて頭が回らなくなってきたからこの辺でお開きにしましょう。
絶対幸せになってやろうね。
暇と穏やかな時間
Twitterを見る気も絵を描く気もなくて手持ち無沙汰だった(ほんとは洗濯物を片付けたかったんだけど乾いてなかった)から、天気が良かったので窓を開けて掃除をした。アイロンがけもした。布団も綺麗にした。すごく穏やかな時間を過ごした。暇で暇で仕方が無いっていうのは久しぶりで少し焦ったんだけど、平和すぎて穏やかな時間だなぁと思った。たまにはいいかもしれない。
気持ちだけが先走って、焦って、絵を描く余裕がなかったんだけど、そう思いながらダラダラと過ごすのは勿体ない気もして絵を描いた。まだ下描き段階なんだけど、久しぶりに納得のいく物が描けそうだし何より描いててしんどくなかった。集中力が途切れなかった。すごい。
明日もお絵かきしようと思う。
